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PDCAサイクルを回すには“大事な数値”を分析しよう!!

弊社上席コンサルタント川原慎也が「これだけ!PDCA」を発刊して以来、
多くの方々に読んでいただき12万部もの出版部数になりました。

この出版部数からもわかるとおり、多くの方々が「PDCAを回す」ことに悩まれているのだと感じます。

そして問い合わせの内容はすべて
「PDCAマネジメントを社内で仕組み化したい、もしくは浸透させたい」という内容です。

そこで、「PDCAマネジメントを社内で仕組み化したい、もしくは浸透させたい」という
ご要望に対して応えている内容をご紹介させていただきます。

PDCAマネジメントを社内で仕組み化する、
もしくは浸透させるためには何を考える必要があると思いますか?

考える視点としては次の3つです。
【1】分析の仕組み、【2】PDCAマネジメントを実施する仕組み、【3】リーダーの考え。

本記事では特に【1】分析の仕組みをご紹介させていただきます。

分析の仕組みはさらに3つの要素に分かれます。
【1】オペレーションの見える化
【2】オペレーションにひもづく数値で最も業績のインパクトを与える数値の見える化
【3】数値分析方法

【1】オペレーションの見える化

オペレーションの見える化は現在展開している事業のプロセスを
すべて従業員の「誰も」が理解できるようにわかりやすいプロセスで見えるようにするということです。
PDCAマネジメントは改善をしていくことで目標を達成していきます。
どのプロセスで問題が起きているのか?さらにそのプロセスの中の
どのプロセスに問題があるのかを明らかすることで、改善の方向に向かいます。
見える化を行うことで、社内に共通言語ができて、その共通言語で議論ができるようになります。

【2】オペレーションにひもづく数値で最も業績のインパクトを与える数値の見える化

これはなかなか適切な表現がみつかりませんが、
たとえば卸の営業であれば「面談時間」だったりします。
営業プロセスの中の「面談」という行為が最も業績にインパクトを与える行為だと捉えて
「時間」を見える化していきます。他には「訪問回数」の数字も同じように該当します。

【3】数値分析方法

業績にインパクトを与える数値は多くの会社で収集していない情報です。
上記の面談時間も収集していません。
したがって、企業ではまずこの業績にインパクトを与える数値を収集することから始めます。
収集し、データが蓄積したら、その数値と業績との関係・該当する部署のメンバーの仕事の仕方と
数値との関係を分析するなどしてベストプラクティスを導いていきます。

上記【1】~【3】を行うことだけでPDCAサイクルが回る企業もあります。

これからPDCAを再考する方は、ますこの3つのステップで進めてみてはいかがでしょうか。

石井 利幸
株式会社船井総合研究所 チーフ経営コンサルタント
PDCAマネジメントの真髄を習得し、金融機関、メーカー、電機部品商社、石油商社、物流企業、等々、さまざまな業種で成果を上げており、特に「赤字部門の黒字化」が得意領域。 ワークショップスタイルで現状分析、原因究明、改善計画策定をきめ細かくサポートするコンサルティングスタイルは、幹部クラスから「具体的かつ実践的」という高い評価を得ている。「自ら考え自ら実行する」人づくり、組織づくりに邁進することで、今後も企業を新たな成長ステージへと導き続ける。