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ブランディングにインターネットを活用しよう 【第2回】

こんにちは。ブランド&PRチームです。

前月から「ブランディングにインターネットを活用しようというテーマでレポートしています。
「ブランディングにインターネットを活用しよう 【第1回】」はコチラ 今回は、インターネット初心者でもコストをかけずにできる、ブランディングの手法について、「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)」と「メルマガ」の視点からお伝えしたいと思います。

インターネット活用のポイント(3)コストをかけずにブランディングが可能!

中小企業がブランディングを実現するためには、莫大な広告を出すよりもクチコミのチカラが重要です。

そのために、プレスリリース、ブログ、などの活用はもちろん重要です。しかし、これからはツイッター(Twitter)、ミクシイ(mixi)、フェースブック(Facebook)などのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などの活用が重要になってきます。

例えば、東京に久米繊維工業株式会社というTシャツメーカーがいます。コストなどの問題から、日本に流通しているTシャツの90%超は海外製だと言われています。

ところが、久米繊維工業はその残りの10%弱に属するTシャツメーカーとしてブランドを確立し、今の時代でも業績を伸ばしています。

国内のTシャツ市場の中で、日本製Tシャツのシェアは10%以下といわれていて、自社をまさに「絶滅危惧種」とおっしゃっています。卸先さんもどんどんTシャツを海外製に乗り換えていく中で、ピンチの久米繊維工業さんがとった方法、それがブランディングでした。

同社は自社製造の無地Tシャツや、オリジナルプリントTシャツを販売するネットストア「T-galaxy.com」を立ち上げ、恐らく国内唯一の「国産TシャツのネットSPA」というモデルを確立しました。

このために気をつけたのは以下のような点です。

 ×社内、業界内でウケルものを作る
 ヨソモノ、ワカモノ、バカモノにウケルものを作る

 ×合意の上で進める
 強引に進める

 ×ファッションをつくる
 メディアをつくる

 ×「機会損失しちゃいけない!」
 「今しか買えない」「うちでしか買えない」

また、ブランディングの方法も広告宣伝費を使うのではありません。発信力のある団体とコラボレーションして、

「砂浜Tシャツ美術館」 「酒蔵Tシャツ」 「葛飾北斎Tシャツ」

などのTシャツイベントを行い、クチコミで商品を広めていったのです。そして、この久米繊維工業が最も注目を集めているのが、インターネットを使った口コミ活動。

営業社員は全員がブログ、メルマガ、ツイッターで情報発信をしています。これに、ユーチューブやユーストリームなどの動画を組み合わせて、全部無料でのPR活動をしているのです。

これらにかかるコストは、ほぼ0円。個人の発信力とインターネットの利便性を使うことで、無限大のPRは可能なのです。

インターネット活用のポイント(4)無料メルマガでも十分ブランディング


インターネットを使ったブランディング、または直接の問い合わせアップ・通販購入アップのために無料でできる取り組みとして、メルマガといういいツールがあります。

メルマガに取り組む場合、そのポイントは

 1.目的を決める
 2.最も重要なのは配信数(名簿数×配信頻度)
 3.分析しながら改良していく


という点です。

1.についてですが、メルマガは何度も送ることで自店を覚えてもらえるというメリットはありますが、集客目的の場合は 「アクセスにつながるか?」「多くの人数の購入につながるか?」「集客商品や集客イベントを告知しているか?」 という点をシビアに見ていかないと、労力対効果が報われません。何を目的とするメルマガとするかによって、活用方法がまったく異なってくるといえるでしょう。

2.については、名簿数が足りない場合は、名簿購入や、プレゼント・懸賞などによる名簿獲得を検討する必要があります。 送る側としては、1人にしか送らなくても、何十万人に送っても、基本的にかかる人件費は同じなので、送付先が多いほうが費用対効果が高いと言うことになります。 また、配信頻度もルールを決めて守ることが大事です。

3.については、メルマガによる獲得売上高が メルマガ経由売上 = 配信数 × 開封率 × 誘導率 × 転換率 × 客単価 から成っていることを考えると、この各数値の分析なしには売上アップができないとわかります。 特に出しにくいのは開封率ですが、ここの算出できるようなメルマガにしておくことが重要です。この開封率や誘導率という数値は、自社のメルマガの愛読度を測る指標にもなり、これがブランディングの進行度を見る指標の一つともなるのです。