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本物の教育とは

先日、以下のような記事がありました。

『東日本大震災:福島第1原発事故 30キロ圏内の私立7幼稚園が存続危機』 (毎日jp)

原発警戒区域の幼稚園が存続の危機にあるという記事です。
助成金も出ず、多くの園児が非難し、廃園に追い込まれているのです。

ここで取り上げられている園に原発10キロ圏内の富岡幼稚園という園あります。
ここが撤退すれば、富岡町の幼稚園は公立の2園を除いて全てがなくなります。

しかし、ここの堀内園長は、
「避難が終わったときに誰がこの地域で子どもの面倒を見るのか……。」
という想いで、撤退や避難をしていません。

実は、震災1ヵ月後の4月頭にこの園長から相談が入りました。

「撤退して、首都圏で学校法人格を活かして保育事業をやろうかと悩んでいる。どうすれば良いか・・・」

電話が通じなかったので、メールでのやり取りでした。考えられる全ての選択肢を提示した後で興味のある展開もあったようですが、最終的には、 「最後まであきらめずに富岡で運営を続けます。 もし本当にどうしようもなくなったら改めて連絡します。」 というお返事をいただきました。

この記事を見て本当に最後まであきらめずに運営をしていることを知りました。
今日も激励のメールをさせていただきましたが、このような方が「本物の教育者」なのでしょう。
大分落ち着いた感のある震災ですが、まだ戦っている人がいることを忘れてはいけません。
そして、教育の本質とは、

「自分の大切な人を本気になって守る」

ということなのかもしれません。
そう考えると、「家族」とは教育の本質なのかもしれません。