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独自性のあるブランド力のヒントは亜流にあり

船井総研ではブランド力のある会社創りを目指すという意味を込めて、「明日のグレートカンパニーを作る」というのが全社スローガンとなっています。名刺にもその言葉がロゴの上に入っている程です。

グレートカンパニーとはビッグな規模追求型の考え方ではなく個性とお客様からの共感、その共感による業績と人間性の向上を実現している企業のことです。

お客様から評価や共感を得て、それが業績になる。これは今まで各企業が歩いてきた道でもあり想像しやすいことでもあります。しかし個性という部分ではどうでしょうか。独自性のあるビジネスモデル展開が出来ている企業は少ないのではないでしょうか。

私は今広告業界を中心にコンサルティングをしております。広告業界においても人間性を大切にして業績も成長軌道にある会社が多くあります。しかしこの独自性のあるビジネスモデルを構築して自社の個性を発揮できている企業は少ないのです。

その独自性のヒントは業態転換にあると私は感じています。例えば印刷会社が印刷通販を立ち上げたのは業態転換です。世界のアップルにおいてはPC機器メーカーではなく、音楽、プラットフォーム、通信、書籍など業態転換の繰り返しなのではないでしょうか。

広告業界においてはWEBサイト制作を通販で売る会社やサイトのPV数を上げてサイトの媒体価値を上げたらそれを大手広告代理店にサイトを売却するというような売り方も出ています。文具のBtoB通販で伸び盛りのアスクルや大塚商会も然りです。

全ては本流ではなく亜流にヒントを見出したからではないでしょうか。
今目の前にあるものが常識なのではなく、顧客の利便性を追求したらその逆にヒントが潜んでおり、それは周囲には無理と言われやすいことであるから反発や障壁が多く頓挫しやすいことでもあるのです。だからこそ実現した時、それこそが唯一無二の独自性になるのだと思います。

本流ではなく亜流、今ある常識の中の隠れた不便さにこれからのヒントが隠れていてると最近常々感じています。