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【食品小売業向け】基礎の徹底が売上・利益を作る

食品小売業が売上・利益を獲得するためには、今一度基礎を徹底することが重要です。

先日も、食品小売業向けのセミナーを開催いたしましたが、
参加者の方が口々におっしゃることは、
「わかってはいるんだけれど実践できていない……」ということです。

食品小売業における基礎とはどのようなものが考えられるか?以下に記載を致します。

□ 店舗のコンセプトは明確なものになっているか?
□ 自店の強み・他社との違いを明確に回答することができるか?
□ ●●の美味しいお店、●●を買うならあのお店と消費者が認知しているか?
□ 集客の柱となる商品を品揃えしているか?
 また、その商品の販売数量ランキングは上位に位置しているか?
□ 利益商材の品揃えは充実しているか?安売りだけの商売をしてしまってはいないか?
□ 利益商材は店舗独自の価値を加えているか?適正利益を獲得しているか?
□ 集客の柱となる商品、利益商材を売場内で際立つような工夫がなされているか?
□ セルフ販売でも商品の魅力が伝わる仕掛けを実践しているか?(販促物や売場作り)
□ リピートを生み出すためには、「商品」「人」と認識しているか?
□ 接客に力を入れて、顧客の購買行動を促進することができているか?
□ 新規の顧客を獲得するための仕掛けを講じているか?
 また、その仕掛けは他店との違いを訴求することができているか?
□ 既存客を飽きさせないための仕掛けを打つことができているか?
□ 2ヶ月先の販売計画は作られているか?
□ また、販売計画を作るための会議は実践されているか?
□ 計画に沿った行動と、行動結果に対する修正が日々の業務の中で落とし込まれているか?
 (PDCAは実践されているか?)
□ 数値管理は徹底されているか?週間単位で数字を捉えることができているか?

このように、食品小売業が取り組まなければならない基礎が挙げられます。

これらの事項は

「取り組まなければならならい……」

「取り組めば成果が得られる……」

とわかってはいるけれども実践できていないものばかりです。

実際に、売上・利益を伸ばす企業は上記の基本を徹底し業績を伸ばしています。

消費税増税から早1ヶ月半が経過しました。

新しい何かに挑戦することも非常に重要な時代ですが、
原理原則の“基礎”の再徹底を検討してみてはいかがでしょうか?