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スーパーバイザー(SV)業務とは?

弊社では、1年間に1回、チェーンストア運営の企業様に向けて「スーパーバイザーの実勢調査」を行っています。今年度も9, 10月の2ヶ月間に約100社の企業様のご協力を頂き実施いたしました。

アンケート結果を抜粋しますと、下記のような傾向が見られました。

 ■ スーパーバイザーの役割(ミッション)は?
 ・ 店舗業績改善(52%)
 ・ 現場情報収集(13%)
 ・ 本部指示徹底(18%)

 ■ スーパーバイザーへの昇格基準は?
 ・ 店舗管理能力(44%)
 ・ 従業員管理能力(22%)
 ・ 店舗数値改善力(4%)

 ■ 店舗からのスーパーバイザーへの不満は?
 ・ 店舗コンサルティングスキル不足(35%)
 ・ 情報精度、情報量不足(20%)
 ・ 人間性の問題(20%)

言わずとしれたことですが、スーパーバイザーは本部と店舗の橋渡しを担っているのですが、昨今の競争激化の影響により彼らに対する役割が変化してきたようです。

今や彼らに求められている役割は「店舗の業績改善コンサルティング」なのです。特にFCチェーンの場合は、加盟店の売上・利益を守る役割があるので、益々重要性が増してきている傾向が見られます。
本年のアンケート結果から奇妙な現象が見えてきました。役割として「店舗業績改善」があげられますが、実際にスーパーバイザーの昇格するときの基準は店舗の数値改善力(マーケティング力)ではなく、店舗や従業員の管理力(マネジメント力)を重視していると言うのです。

結果として店舗からのスーパーバイザーへのクレーム内容に「コンサルティング不足」「情報不足」があげれられているのでしょう。

本年の調査では、アンケートに加えて数社のヒアリングも実行してみました。某企業(飲食チェーン)では、昨年度よりスーパーバイザー改善プロジェクトを社内で立ち上げた結果、上期決算では赤字だった部門利益が下期に黒字転換をしたというお話を教えていただきました。

このプロジェクトにおいて最重視した点が、スーパーバイザーミッションの具現化だったそうです。

【ミッション→業務内容→必要なスキル明確化→評価制度→教育】この一連の流れを構築した結果だそうです。

現在、私のもとへも同様のコンサルティング依頼が急増しています。最初は「スーパーバイザー教育をしてほしい」「スーパーバイザー会議で講演をしてほしい」から始まるパターンが多いのですが、お悩みを聞き、お話を進めていくと、大半の企業がこの「ミッション」と「求める姿」がずれていることが多いのです。

私のクライアント先であるニューデイズ様も同様のお悩みを解決したことで、コンビニエンスストア業界における平均日商日本一という結果を出せました。(詳細はコチラ→http://funai-strategic-g.com/project/a01.html)

弊社のスーパーバイザー活性化ノウハウにご興味をお持ちになりましたら、お気軽にご相談ください。
(この記事は2009年11月6日に初掲載されたものです。)