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【現場事例】成熟期を迎える業種でもリブランディングで持続的成長の実現を!

前回の「コンサル現場で聞いた!地域NO1企業が新規事業を行う3つの理由!」
https://www.keieikikaku-shitsu.com/other/report_newbusiness/nb/20190618.html
では地域NO1企業がいまなぜ新規事業を行うのか? の理由について紹介させていただきました。

3つ記載いたしましたが、この答えをシンプルに言いますと「再度、持続的な成長をする会社になる≒生まれ変わるため」です。

今回のコラムでは持続的な成長企業が意識的に行っていることを紹介させていただきたいと思います。

①デジタル化や第二本業の立ち上げ

まずは本質的に事業自体を次代に生まれ変える工夫をしています。

例えば既存事業ではマーケティングオートメーションやHRTechの活用でマーケティングやワークスタイルの変革を行い、生産性の向上を実現しております。

また、市場が成熟し、既存事業だけでは持続的な成長が見込めない企業様の場合は前回のコラム「一番クラスの経営者が秘かに狙っている新規事業3選」
https://www.keieikikaku-shitsu.com/new_business/post-10409.html
で説明したような第二本業をスタートさせています。

②社名/ロゴ/HPの変更

日本には名前が人やモノの実態を表すと意味で、「名は体を表す」ということわざがあります。皆様の会社名はどんな思いで名付けました/名付けられましたでしょうか?

名前の一部から、地名の一部から、お客様にとってサービスの分かりやすさを意識して、ビジョンや意気込みで、、、など、その名付けの理由は千差万別で、かつ歴史があり、思い入れのあるものだと思います。
一方で例えば社名が成熟産業の業種を表すのであれば、「逆ブランド」になる可能性があります。
少しでも採用時に有利にと、歴史や思いを大事にしながら就職者ウケする名前に変える工夫をされています。
同じように、ロゴであったりHPであったり門構えの見栄えを変えております。

③次代幹部候補の採用・育成

当然ながら企業が持続的成長をしていくためには、創業経営者や今のカリスマ経営者だけでは実現できません。
次代にバトンタッチしていく必要があります。
実際に引継ぎが間近に迫っているにもかかわらず、後継者がいないという問題はあらゆるところで起こっています。
持続的成長企業は第二本業付加に伴い、現経営者が全てを決めてきた体制から脱却し、事業に関する意思決定が適切にできる人材の創出を始めています。

同じことを同じようにやり続けていると必ずライフサイクルの成熟期を迎えることになります。
もちろん、会社や事業を今の時流に転換させることは容易なことではないです。

ただ、この時流適用ができる企業こそ、ダーウィンが示唆するような「唯一生き残れるもの=変化に対応できるもの」になれるのです。


執筆者:高収益化支援部  部長 下田寛之

下田 寛之
高収益化支援部 部長
2007年に青山学院大学経済学部卒業後、株式会社船井総合研究所(現株式会社船井総研ホールディングス)に入社。入社後は事業計画策定、新規事業開発、ビジネスデューデリジェンスなど多岐に渡るテーマのコンサルティングに従事。現在は高収益化支援部にて、社内横断型のコンサルティングサービスを推進。代表的なものとしては「高収益経営フォーラム」、「ビジネスモデル診断」、「組織力診断」、「クラウド人事評価制度~Advance~」が挙げられる。