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コンサル現場で聞いた!地域NO1企業が新規事業を行う3つの理由!

前回のコラム、いま注目されている高収益事業ベスト3選!
https://www.keieikikaku-shitsu.com/other/report_newbusiness/post-9657.html
ではコンサル現場で「実施を検討したい新規事業」として話題によく挙がる事業について紹介させていただきました。今回は、地域NO1企業がいま新規事業を行う理由について紹介させていただきたいと思います。

1.成長ビジョンを描くため
日本国内の人口減少は留まることなく、政府の統計を見ても2100年までは落ち続ける予測となっています。つまり国内のみで事業を行っている企業は持続的成長を計画することが非常に困難となります。特に現時点で成熟期を迎えている企業様は経営への影響を肌で感じ始めており、新規事業を検討されています。

2.新卒採用の目玉として
現在だけでなく、将来にわたって人材獲得競争の激化が予測される中、人材確保をしっかり行っていくことは、どの企業にとっても今後の成長または存続において最重要事項となります。就職活動者からは「安定している企業か?」、「成長している企業か?」、「社会貢献ができる企業か」、「新しいチャレンジができる企業か?」などの軸で評価されることが多いですが、新規事業はこの中の様々な軸で評価を得られやすくなります。このように採用ブランディングの一環として新規事業を活用しようとしている企業様が多くみられます。最近では、こうした狙いから社会問題を解決するビジネスや、観光ビジネスなどの相談も増えています。

3.次代役員候補向けの教育として
毎期一定の需要があり、商品や販売の仕組みが整っている、いわゆる安定的な企業からは、次代役員候補に新規事業の立ち上げを経験させたいという相談がよくあります。これは新規事業には経営者として必要となる様々な知識・経験(市場調査、事業計画作り、アライアンスや投資、マネジメントの仕組みづくりなど)が凝縮されているからのようです。もちろん失敗は許されるものではないですが、創業経営者の感覚をリアル体験できる貴重な場となり、将来の経営の舵取りを行う候補者達の教育には適しているようです。

以上、地域NO1企業が新規事業を行う理由として3つを紹介させていただきました。
皆様もぜひ、成長ビジョンの中で新規事業の可能性はないかを一度検討してみてください。


<執筆者>:
船井総合研究所 高収益化支援部
部長 下田 寛之

下田 寛之
高収益化支援部 部長
2007年に青山学院大学経済学部卒業後、株式会社船井総合研究所(現株式会社船井総研ホールディングス)に入社。入社後は事業計画策定、新規事業開発、ビジネスデューデリジェンスなど多岐に渡るテーマのコンサルティングに従事。現在は高収益化支援部にて、社内横断型のコンサルティングサービスを推進。代表的なものとしては「高収益経営フォーラム」、「ビジネスモデル診断」、「組織力診断」、「クラウド人事評価制度~Advance~」が挙げられる。

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