MENU
×

MENU

30年後の地域を創る施策!?未来自治体プログラム!!【3】

「未来自治体」の効果について、学生の側面からまとめていきましょう。

18歳~22歳(時に高校生も参加しますが、、)の学生が参加する未来自治体ですが、学生側の効果はとても大きいです。

まず、政策を考えるという経験です。もちろん地域経営などを専門に勉強していればチャンスはありますが、政策を真剣に考えるという経験を持つ学生はほとんどいません。しかし実際に、自分たちが生活している地域に政策は張り巡らされ、その良い、もしくは悪い影響を受けているのが現実です。未来自治体ではその影響がしっかりと見えるようになる目を養い、それがひいては政策への興味、選挙への興味、地域への興味につながります。

次に勝敗を競うという経験です。スポーツならばよくある話ですが、優劣を競わせる文科系の授業はまだまだ少ないです。特に2ヶ月間という期間をしっかり政策立案にあてて、実際に現場を見てプロにアドバイスをもらいながら考えた結果の優劣をプレゼンで競う、という経験はかなり貴重でしょう。だからこそ、学生さんも大きく成長していくのですが、勝敗にかかわらず、みなさんとても良い顔になって出て行きます。(もちろん勝った学生チームが一番うれしそうですが、、、)

今、18歳まで選挙年齢が引き下げられ、選挙教育なども徐々に始まりつつありますが、やはり考えた投票行動を呼び起こすためには、本気で地域の未来や政策のあり方について考える時間が必要になると思われます。その意味で、この未来自治体は、参加した学生、そしてその周りで変化・成長する姿を間近に見る友達や家族にも大きなインパクトを持っているといえるでしょう。

杤尾 圭亮
株式会社船井総合研究所 プロジェクトマネジャー
経済産業省認定 中小企業診断士
総務省認定 地域再生マネージャー(平成22年度)
総務省認定 地域創造アドバイザー(平成23年度)

2004年慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 修了後、船井総合研究所に入所。入所後から一貫して地域再生を志し専門部署「パブリック・イノベーションチーム」を設立。自治体、商工会議所などの公的機関に対するコンサルティングを行っている。得意分野は地域を含めた特産品等から創めるブランド化。おおむね5~10年間 地域にかかわりながら徐々に地域ブランドを進める手法を採用する。

【公式Web】地域ブランド創造:http://www.machiokoshi.net
【ブログ】地域活性化コンサルタント日記:http://blog.livedoor.jp/keisuketochio/