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本を出して業績を上げる方法~本を出すメリットとは?~

突然ですが、みなさんは本を出したいとは思いませんか?

今まで、14冊の本をプロデュースしてきましたが、目的は、全て、著者の事業の業績を上げることです。経営コンサルタント会社なので、本を出すことは目的ではなく、あくまで出版をツールとして活用し、経営メリットを創り出すことが目的です。

それでは、本という情報発信の特徴は何でしょうか?
ネット社会になり、誰でも簡単に情報を発信できる時代になりましたが、本を出すことの価値は、今の時代においても高く、未だ最も信頼性の高い情報発信であると言えるのではないでしょうか。お金を出して掲載される雑誌などの広告とは異なり、書籍には「お金を積めば出版できるものではない」「根拠に基づいた真実が述べられている」「著者は一流である」といったイメージがあります。

そして、それが全国各地の書店に並んでいることで、信頼度がさらに高まります。
営業マンなら、自分の書いた本を顧客に手渡すだけで、受注につながる場合もあります。使い方によっては、最強の営業ツールになりうります。

本を書くメリットは、以下の図に示すように、6つがありますが、最終的には、著者や事業のブランド力を上げることです。ブランド力=「認知度」×「独自性」×「信頼性」と定義していますが、出版を通して、高められていきます。

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具体的な事例を挙げると、優秀な人材が集まりやすくなります。優秀な人材は良質な勤務場所を求めていますので、本を出しているという事実だけで、他よりも優れているという印象を強くさせる効果があります。ましてや、本の内容で、トップの考え方が人間味に溢れ、この人はすごい、面白い、ついていきたいと感動したり、事業ビッジョンの将来性に共感し、自分も関わってみたいと思うこともあるでしょう。人材を呼び込むツールにもなるのです。

また、本にまとめることで、事業目的、戦略の再構築、理念の見直しなどができます。著者のこれまでの経験や、知識、理念などを一般の顧客向けに分かりやすく伝えたり、文章にまとめたりすることは著者自身の勉強となり、スキルの向上を図ることができます。かつて、著者インタビューで、経営者である著者の深い思いをお聞きしていく中で、本当にやりたかった原点が記憶の中から呼び覚まされ、それが今の自社の方向とズレていることに気づかれ、経営理念そのものを再構築していくとう大作業に至ったケースもありました。

次回以降は、出版のプロセスや無名な方が有名になった事例などを紹介していく予定です。

松下 和彦
株式会社船井総合研究所 シニア経営コンサルタント
大学、高等学校、中学校、小学校等の学校法人をメインフィールドとして、広報戦略・ブランド戦略の策定~展開サポート、改組に関するコンサルティング、教職員の現場変革等、多岐にわたりプロジェクト責任者として豊富な経験を持つ。現在、「日本再生は教育から」をビジョンに、日本を再生するリーダーを輩出する学校づくりに邁進している。教育関連の業界団体等での講演実績も多数。学校法人プロジェクトチームの統括者。最近では、学校再生&再建、独自化した学部・学科の新設、改組など、大型プロジェクトが増え、現在、新しい高等学校の設立支援に尽力している。