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競合対策の一番のポイントは競合先を間違わないこと

「競合企業・競合店と価格・品揃えでどのように対策をうてばいいのか?」という相談が非常に多くあります。その際に一番、重要視していることは「どこを競合として見るのか?どこを競合として見ないのか?」の見極めです。競合とする企業や店舗を間違うと、戦略は間違います。間違った戦略を取っている競合店・競合企業に対して、自店・自社が対策をうつと、自店の戦略は必ず、間違います。

例え話としては適切ではないかもしれませんが、カンニングに例えて話すのですが、カンニングをする場合の絶対条件は横に座っている(カンニングの対象者)が賢いことが絶対条件です。成績の悪い人の横に座って、その答案をカンニングすると余計に間違った答えになります。それと同じです。

「正しい戦略を取っていて、業績が上がっている」企業や店舗を競合として定めると、そこを参考にしたり、対策をうったりすれば業績は上がります。私のお客様でもディスカウント路線の競合チェーンが出てきて、そこを叩き潰す目的で安売りを仕掛けましたが、その競合店は自転車操業で事業拡大をしていて、その会社は消えてなくなりました。正しい競合ではなかったのです。

そこに対抗策をうったお客様先も競合対策の安売りの影響で業績を落とされました。周りの安売りに惑わされず、「正しい利益を出せる戦略」を取るべきです。そのためには「正しい競合と戦う」ことが最重要になります。

宇都宮 勉
株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント
経営者・幹部様向け/業績のあがる調査のポイント・海外成功法
これまでに、300件を超えるアミューズメント施設(ゲームセンター、カラオケ、複合カフェ、ボウリング場、複合アミューズメント施設など)の開発・活性化に携わる。大手チェーンから単独店舗まで幅広いクライアントに対して、新業態開発及び新店舗開発から社内体制強化、従業員教育までオールラウンドに携わる。 また、海外進出の支援から進出後の業績アップまで、特にアジア地域での活性化ノウハウは高く評価されている。進出前の視察セミナーでは、地元の企業・顧客のリアルな声が聞けると好評。