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化粧品サンプルはブランドスイッチのきっかけ!?

コンサルティングをさせていただく中で必ずと言っていいほどに実施させていただくことの中にヒアリングがあります。一般社員から幹部、必要に応じて経営層にまで実施します。

その意味としては、(長所や課題を含めた)現状把握、今後の方向性を共有させていただく、ということが大きく、それらを私たちが認識することで、より現実的により実行に移しやすい提案が可能となります。

それらのヒアリングをさせていただいた結果は、打ち合わせ時や報告時などに経営層をはじめとした幹部などにも共有させていただきます。
そのような場では、「なるほど」「よく聞いていただけました」という声もあるのですが、中には「それは以前から何となく分かっていたんですよね」「そうじゃないかと思っていたんだよね」という場合もあります。我々のような外部の目を通して自社を別の視点から見ることで、新しい発見や再確認ができるというメリットがヒアリングにはあります。

一方で自社がターゲットとする顧客やその商品を取り巻く外部環境を客観的に見てみたいときの調査方法のひとつとしてネットアンケートがあります。先日、ある調査で「スキンケア」に関するネットアンケートを実施しました。弊社サイトにて後日アップ予定です。

対象となる回答者は『毎日スキンケアをしている』『この一ヶ月でスキンケアを購入している』という方々で、年齢層別に取得しました。

その回答の中で、たとえば

・年齢層が高くなるにつれて、美容液やクリーム、美白ケアなどを使う比率が高くなる
・1ヶ月の購入費用が高くなる

などの傾向が表れました。これらの結果は、考えてみれば想像通りなのですが、こうした結果をみることで自分の考えに確信が持てることにもなります。ターゲット層が求めている効果は何なのか、どのような販促が効果的なのか、何をすればブランドスイッチのきっかけになるのか…。

商品やサービスのバージョンアップ、売上アップなどの施策を考えるとき、ターゲットとなる客層を対象として調査することはかなり有効な手段といえます。漠然と考えていたことがはっきり数値となって見えることでより明確な方法が見つかるかもしれません。さらに、考えていなかったようなことも見つかるかもしれません。

私が実施した調査で面白かったことは、スキンケアアイテムのブランドスイッチをしたきっかけとなったひとつの方法として『サンプルを使用して』という回答がありました。年齢層が高くなるにつれて、その比率が高くなったことを思うと、そのような方々は実際に使って商品の良さを実感してもらわないといけないのかもしれません。某化粧品メーカーが無料お試しサンプルのTVコマーシャルをよく流している理由も何となく頷けます。

これらの調査で得た結果がすべてではありませんが、自社の課題解決や目標達成のためのひとつの手段としてネットアンケート調査などを活用することを考えてみられてはいかがでしょうか。