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経営者の皆様!こんなお悩みをかかえていませんか?【3】

組織の一部のメンバーに業務が集中してしまっている
業績は伸びているものの、一部のメンバーの業務がバタついている
忙しいけども、人が育たない・・・・

どうも一部の優秀なメンバーは活躍していて、業績に貢献しているものの他のメンバーの活躍があまりない。みんながこれくらい優秀なメンバーならいいのだけど・・・・。このような悩みを感じたことのある経営者に、これまでも多く出会ってきました。このような状態に陥った企業にありがちな問題解決策が、研修というもの。ただしこのような状態になった企業が、研修だけで全てがよくなるなんてことはなかなかありません。

みなを優秀にしよう!!出来るようにしよう!!しかし、研修のようなインプットだけで優秀なメンバーが育つ・・・・そんな経験を持っている方が少ないのが実情ではないでしょうか。このような悩みに対して、われわれも経営者の方々と多く悩み、考え、問題解決の手立てを打ってきました。しかし、優秀な人は勝手に育ち、そうでない人はなかなか・・・・そのような結果になることが多かったのです。

〔人の悩みにこそ、組織の力〕
このような組織の中の人の問題への答えは1つ。優秀な人を育てるのではなく、ビジネスモデルをリデザインするということです。重要なのは一部の優秀な人の力ではなく、組織力でその人と同じパフォーマンスをうみだすことを考える必要があります。育てるのではなく、自動的に業績が上がる仕組みをつくることに考え方を変化させなければなりません。

課題の解決策の観点からいっても、優秀な人を育てることが答えではありません。ビジネスモデルのリ・デザインをするタイミングに来ているのが答えなんです。なぜそういえるのか。企業が成長する過程の中で成長が鈍化するときに陥るのは、必ず成長のスピード・規模感にオペレーションと組織が適合していないからです。我々は、必ず企業を見るときにビジネスモデルという観点で企業を見ていきます。

ビジネスモデルとは儲けの仕組みで、商品・サービス、オペレーションと組織、人で構成されます。そのときに商品はまだまだいけるんだけど、オペレーションと組織が小規模のままの考え方だと成長が鈍化してしまうケースが多いのです。そのため、これまでのモデルであった人に依存していたモデルを組織で業績を上げるというモデルに変化させるべきではないかということなのです。これを組織のリ・デザインと呼んでいきます。

〔リ・デザインしていく3つの方法〕
優秀なメンバーが行っている業務を洗い出す
洗いだして、業務の各機能への振り分けと役割定義
実行部隊の業務プロセスを整理

1.優秀なメンバーが抱えている業務を整理していきます。これをPDCAサイクルのフレームに合わせて整理していきます。
2.この流れは優秀な人がやっていたことを組織で対応するため、やっていた業務がどの機能に振り分けられるかを整理する必要があり、どの機能の目的と役割は定義する必要があります。
3.PDCAサイクルをまわすためにただちに業務をしなければならないので、役割に基づいたアウトプットの定義・業務プロセスおよびそれに必要な資料・データを整理していく内容になります。

後藤 大和
株式会社船井総合研究所 
船井総研入社以来、通信企業、家具小売、電気部品商社、石油商社、住宅メーカー等々、 多岐に渡りコンサルティングに従事。
現在は、主に、中期経営計画策定、新規事業立案・実行サポート、PDCAマネジメント導入、業務改善のコンサ ルティングを行っている。描いた戦略が絵に描いた餅にならないように、現場視点を取り入れて落とし込むことに 主眼を置いている。