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店長、SV制のよくある失敗と対応策

優秀店長がSVに昇格することはよくありますが、優秀店長が抜けた店舗の業績が下がります。

特に、優秀店長が預かっている店舗は売上が大きく、企業としても減収要因に直結します。この過程でよくあるケースが、店長にSV機能をもたすエリア店長(ブロック店長)制の存在です。

結果は同じで、そもそも店長に求められる機能とSVに求められる機能が違うので、2重に負荷がかかり、SVに育つ前に、自店の売上を大きく落としてしまいます。

つまり、優秀店長がしている行動を仕組化して、誰でも優秀店長と同じ店舗運営(マーケティング、マネジメント)ができるようにするのです。その結果、優秀店長がSVになっても、店舗の業績が下がらない。SVになった優秀店長は、この仕組み通りになっているかをチェック、指導していくのです。

上記の内容は、ごく当たり前のようですが、実際に伸びているチェーンは、この仕組みづくりの前に出店をし続けるのですが、この仕組みづくりがないと30店舗の壁はこえられないようです。

店長が安定して売上をつくるには、やはり、現場任せでなく、本部が主導して売れる環境(組織と仕組)をつくることが大切なのです。

丹羽 英之
株式会社船井総合研究所 経営コンサルタント
商業施設の運営活性化のプロフェッショナル
入社以来、ショッピングセンターの集客プロモーションから開発・リニューアルまでを積極的に支援。 既存のハード(=躯体)・ソフト(=商品と人)の強みを最大限に活かしたソフトリニューアルを得意とする。特に、船井流マーケティングをベースとした即時業績アップとテナント一体化支援に定評があり、数多くのファンを持つ。数多くの共同店舗、テナント専門店のコンサルティングを数多く手がけた経験を生かし、近年はデベロッパー向け研修や専門店チェーンの研修を積極的に行っている。中央会、商工会、会議所での講演実績も多数。明日からデキル!を信条にしたオモシロ事例満載の講演は、明るく元気がでると評判。